夜の子育ての不安

日本では、ひと昔前に比べて、法整備がしっかりなされてきて、働きながらでも子育てができるよう、育児休暇制度など充実してきました。しかしながら、まだ一部ではその恩恵を受けられずに、退職して子育てをしなければならない場合もあります。その間、収入に不安がある場合などは、やはり他で仕事をしながら子育てをしたり、他に子供がいる場合など、労力を分散しなければならない場合もあります。

さらに、昼間は、育児だけでなく、洗濯、掃除など他の家事などもしなければなりません。子育て世代は、会社で働く他にも仕事がいっぱいある毎日です。せめて、夜くらいは少しでも多く休みたいと思うのは心情ではないでしょうか。でも、赤ちゃんたちは夜泣くのが仕事とばかりに泣く子も多いです。とても、ゆっくり休むことはできそうにありません。せめて、こういう理由で泣いていますと言ってくれればわかりやすいですが。

夜は、周りも静かになって、物音が気になる時間です。そんなときに昼間は気にならなかった赤ちゃんの泣き声がとても響く気がするときもあります。そして、夜は考え事をする時間が多くなり、気持ち的にも不安定になりがちです。泣き方ひとつで、病気かもしれないとか悪い想像をしてしまい、さらに不安が大きくなることも。赤ちゃんも何かしら無意識にお母さんのその不安な気持ちを感じて同調するのかもしれません。